様々な映画監督による実践的なワークショップを開催する「フィルムアクターズラボ・アドバンス」。
10月から12月までは、映画「藍色少年少女」「ピカレスカ」、ドラマ「ふたりモノローグ」等数多くの作品を手がけられ、国内外の映画祭でも数々の賞を受賞された倉田健次監督に講師としてお越しいただきます。
3ヶ月間の継続クラスですが、1ヶ月単位でのご予約も受け付けております。
この機会に是非ご参加ください!
【倉田健次監督・プロフィール】
岐阜県高山市出身。映画監督 /シナリオライター /アクティングトレーナー。
次世代を担う新たな映像作家の発掘 /支援、映像文化への貢献の為、全世界から受賞者が選出されるサンダンス映画祭「サンダンス・ NHK国際映像作家賞」にてグランプリを受賞。
2011年、イネス・リグロンのプロデュース連続ドラマ『魔法使いのレッスン』(主演 :谷村美月、星野真里、宮地真緒)全 14話の監督 /原作 /脚本を担当。放映後、女性を中心に好評を博す。
2016年、監督 /原作 /脚本『 EVERYTIME WE SAY GOODBYE』が米国 Underexposed Film Festivalにて映画祭総合グランプリ&ドラマ部門グランプリ二冠。「 SHORT SHORT FILM FESTIVAL」にてオーディエンスアワード受賞。その他福井映画祭グランプリ受賞、グアム国際映画祭、アテネ国際短編映画祭等、各国の映画祭で受賞。
2017年、 Cygames漫画アプリ「サイコミ」人気漫画『ふたりモノローグ』 (出演:福原遥、柳美稀、山本彩 他 / 制作:東北新社 )連続ドラマ化でのシリーズ全話の監督 /脚本を担当。 10~ 20代の若い世代の間で爆発的人気を誇り、 AbemaTVでは 200万人視聴記録、各配信サイト等で 1位を記録。
2017年、長編映画『藍色少年少女~ Indigo Children~』キネコ国際映画祭・日本部門賞選出。同年、短編映画『ピカレスカ~ Novela Picaresca~』が山形国際ムービーフェスティバル 2017グランプリ受賞。米国アカデミー賞公認・アジア最大の国際短編映画祭「 SHORT SHORT FILM FESTIVAL & ASIA 2018」にて
「 HikariTV Award」「 Audience Award」二冠。米国 Cinema on Bayou国際映画祭最高賞など各国の映画祭で受賞。
2019年、映画『さよならドロシー』 (出演:水野美紀、石倉三郎 他 )、『 Robin』 (出演:矢野優花 他 )発表。
2021年、アイカツシリーズ最新作、連続 TVドラマ『アイカツプラネット !』シリーズディレクター担当。
2022年、ダウンロード数 750万を超える役者育成ゲーム『 A3!』の長編映画化作品『 MANKAI MOVIE“A3!”』、
その 2部作の監督 /脚本を担当。前編『 SPRING& SUMMER』、後編『 AUTUMN& WINTER』が全国 160館以上にて公開。
■FALアドバンスの特徴
1・演技トレーニング機会の確保
役者は日々のコンディション維持が必要です。
いつでも演じる準備ができるよう、定期的に映画の台本に取り組み、演じる機会を作ります。
2・徹底的に映像演技経験を積む
映像の演技を勉強するには、映像で自分の演技を確認するのが一番です。
しかし、せっかく映画に出演できても、映画が完成し、自分の演技を確認できるまでには長い時間がかかります。
本ワークショップでは、演技を撮影し、自ら映像で確認するだけでなく、客観的なフィードバックをもらうことで、徹底的に映像演技経験を積みます。
3・出演機会に繋がる監督と出会う
映画に出演するためには、オーディションを受けるだけでなく、多くの監督に自分を知ってもらう機会を作ることが大切です。
定期的にゲストとして様々な映画監督を招き、様々な演出手法に触れたり、自分の演技を観てもらう機会を作ります。
さらに映画制作コースの実習作品やCiNEAST製作映画への出演機会もございます。
■こんな方を対象としています
・15歳以上
・出演経験があり、プロフィールを提出できる方
・(または)CiNEASTのワークショップ「フィルムアクターズラボ」修了者
※参加者のレベルを合わせるため、書類選考を行う場合がございます
■開催スケジュール
毎週木曜 17:00-21:00
10月 6,13,20,27日
11月 10,17,24日
12月 1,8,15,22,29日
※11/3休講
※進行状況により、20分程度延長になる場合がございます
※講師の都合により代講または休講となる場合がございます
■開催場所
東京都品川区
■参加費
2万円(税込) ※月額
■応募方法
下記ページのフォームよりご予約ください。
https://www.cineast.jp/workshop/actor/faladvance.html
【当ワークショップの感染防止対策】
・ドアノブ、椅子、机など手が触れる可能性のある箇所を除菌します
・窓やドアを開けて換気します
・参加者への検温を実施します
・講義中はマスクを着用します
・講師および参加者同士の距離を開けて座ります
・演技の際には、マスクまたはフェイスシールド、マウスシールドを使用します
・入口に除菌用のアルコールを設置
・化粧室には液体石鹸を設置
・直近の海外渡航歴、熱や咳の症状がある方は参加を見合わせていただきます
【ハラスメント防止のための取り組み】
■当ワークショップにおけるハラスメント対策につきまして
3月18日に日本版CNC有志より出された「私たちは映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します」という声明に対して、(株)CiNEAST代表である園田新が「声明への賛同人」として名前を掲載しました。
これまで全ての外部講師のワークショップに管理者が立ち会い、内容の確認を行って参りました。
今後も健全なワークショップが行われるように以下のガイドラインを遵守致します。
・参加者の個性を尊重し、暴言、威嚇、強要、人格の否定などあらゆるハラスメント行為を行いません。
・事前に当ワークショップの方針を説明の上、ご理解いただいた方にのみ講師を依頼します。
・ジェンダー、人種、信条による差別を行いません(但し講義は日本語で行います)
・過度な身体的接触(キス、ハグ、殴打など)を伴う題材は使用しません。
・講師と参加者の連絡先の交換を禁止します。
講師から参加者に出演オファーを出す場合は、弊社を通して連絡を取ることとします。
・参加者の宣材プロフィールは、講義内容を検討するためのみに使用します。
・基本的に懇親会は開催しませんが、開催の際には必ず管理者が立ち会います。
また、18歳未満の参加を禁止します。
・講師による表現の強要はしません。
また、参加者には講師や参加者の前での発表を拒否する選択を認めます。
・参加者のプライバシーを守るため、ワークショップ中に知り得た個人的な情報を口外しません。
・トラウマとなっている体験へのアクセスを推奨しません。
・定期的にアンケートを実施し、改善に努めます。
CiNEASTでは参加者の個性と多様な表現を認め、互いに尊重し合い、安心して受講できる環境づくりに努めます。