投稿をご覧頂き、有難うございます。
2017年に上演された和風ファンタジー作品を11月に映像作品として制作＋舞台公演として上演致します。
その出演者を若干名募集しております。

家族、そして義をテーマにしたエンターテイメント作品です。
新型コロナウイルスが蔓延している昨今の情勢を鑑み、東京ではなく石川県能登町にて出演者全員で合宿稽古を行い、能登演劇堂にて舞台シネマの撮影、有観客での本番＋配信公演を行います。



Aznet Produce舞台シネマ
『我、堕ちて 修羅と君が代 淫雨 されど紫雲英よ 万象の頃』


【作・演出】
輪島貴史


【あらすじ】
私とあなたは出逢いましたが、この代は争いの止まぬ世界
血の雨が降り続く中愛し合ったところで、一体何になるのでしょうか
それでも野に咲く蓮華はあなたのようで
いつの日だったか、青空の下で過ごした春の日を想い出します

惨劇の血雨が降りそそぐ修羅の世界に堕とされた聖（ひじり）
殺され死んでも幾度となく蘇る修羅の世界
その世界で唯一、楽になれる方法とは魂が満たされた時なのだが、
殺意と憎悪の争いの中、いつまでも満たされる事無く聖は永遠とも言える戦いに苦しんでいた

その戦いの中、修羅に追われる女性を助ける事になった聖
その女性は、家柄の宿命から遊郭で働く遊女、天命（あめのみこと）だった

助けた時に受けた傷を癒すため、天命の遊郭で体を休める聖

天命からただよう懐かしい香りに心を許す聖、そのまま二人は身を重ねようとした時
聖は告げる、自分自身が女の体で生まれて来た事を・・・
天命は聖に言う「男女の行為は心でするものです、わたしを抱いてください」と・・・

生まれ持った宿命を包み込んでくれた天命に身を寄せる聖
その時、二人の仲を切り裂くように現れたのは、聖の宿敵 紅蓮（ぐれん）であった


【公演日程】
2022年11月13日(日)


【公演会場】
能登演劇堂


【スケジュール】
9/28(水)、10/1(土)→都内スタジオにて稽古
10月29日、30日にPCR検査を実施
11月1日(火)東京発→15日(火)東京戻りとなります。
11月10日〜13日が劇場での撮影、本番期間です。
※能登の合宿所での生活は保証致します。

出演キャスト10人＋作演出＋主催の12人での合宿です。
キャストの内1名と、作演出は男性ですが、残りの10名は女性です。
ハラスメントの無いよう、主催と主要メンバーで配慮致します。



【ギャランティ】
ノルマ無し、出演ギャランティ有
※基本的にオンラインでの映像作品の販売、配信公演の販売に注力を注いて頂ければ大丈夫です。

別途物販バック有



【その他特筆事項】
当団体は、4月に『エンリ帝国戦記』という作品を上演する予定でありましたが稽古中に新型コロナウイルス陽性者が出てしまい、その後公演を続けるか否かの話し合いでキャストが13人降板致しました。
降板したキャストによる降板理由が”主催がコロナは風邪だと発言したため”というのが話題になりネットニュースにも取り上げられました。
現状では、陽性者の代役を立て残りのキャストはらPCR検査を受け陰性が確認できれば公演を続行する団体が増えてきましたが、4月の段階ではまだ公演を中止する団体が多く、当団体も決断を迫られておりました。
なんとか公演を続行したいという思いはありましたが、出演者に強要は出来ないという思いから
降板したい人は降板してもらって大丈夫です。出来るキャストのみで公演を続行しますということをキャストにお話しました。

コロナは風邪という発言でコロナを軽視していると言われましたが、むしろ逆で
コロナを重く受け止めているから、全員に強要は出来ないと当団体は考えております。
ですので今回は出演者全員の交通費、宿泊費を当団体が請負い、新型コロナウイルスに影響を受けない作品作りを行いたいと企画を進めております。

上記、ご理解の上、オーディションにご応募頂けますと幸いです。



【応募資格】
20歳以上の健康な女性
舞台経験のある方



【オーディション日程】
ご応募頂いた方より随時オーディションを行います。
ご希望の日時を第3希望まで記載下さい。



【応募方法】
①お名前（所属団体などもあれば）
②年齢、性別
③電話番号、メールアドレス
④主な芸暦
⑤趣味、特技
⑥写真（全身、バストアップ）
⑦オーディション参加希望日時
を記入して、タイトルを「オーディション参加希望」とし、
tachibana@aznet-pro.biz　までお送りください。

恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。
あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。

2週間の合宿となりますが、男女2人きりになる環境は作らない様に配慮します。
作、演出は男性ですが、常に女性のスタッフまたは劇団員が一緒に居るようにし
作品作りに打ち込める環境を作ります。