現代劇作家シリーズ4
寺山修司「青森県のせむし男」フェスティバル
参加団体(演劇・ダンス・パフォーマンス)募集!
~いかに「青森県のせむし男」を料理するか?~
ブレヒト、イヨネスコ、アラバール…現代の著名な劇作家の作品を一本取り上げて、その戯曲だけを連続で上演し料理し尽くす「現代劇作家シリーズ」も第4弾を迎えることになりました。
今回の劇作家は、日本の前衛劇作家「寺山修司」。そして戯曲は、寺山初期の作品でありながら、母と子の怨念や男女の性の情念などが見事に生々しく描かれた『青森県のせむし男』。
没後30年を迎えて、ますます盛り上がりを見せる寺山修司の世界観を料理し、ここ日暮里d-倉庫にて熱く競演させてみませんか?演劇・ダンス・パフォーマンス…などジャンルは一切問いません。たくさんのご応募を待っています!!
【概要と詳細】
■会場:日暮里d-倉庫
■開催期間:2014年4月下旬~5月中旬
■公演形態:
①打合せ1日、公演2日間/計3日間
②公演数は2~3ステージ
③1公演2団体による2本立て
■料金:前売2,500円 当日2,800円 通し券5,800円(学生5,000円) ※金額は暫定。
■金銭的条件:
①団体ごとに入場料収入の2/3が団体側、1/3がフェス側の収入。
②上演著作権料は団体側で負担。(現在申請中)
③スタッフ費48,000円(内訳:照明×2 音響×1 舞台監督[進行役]×1)
④チラシ・チケットなど:フェスティバル共通チラシ・チケットは、劇場側で作成します。
【応募条件】
①寺山修司「青森県のせむし男」の上演。※本が見つからない場合はお貸しします。
②上演時間は60分以内。
③劇場のキャパシティは約110席です。
※1ステージあたりの客席の割振りは50席×2団体です。残り10席は劇場側予約・招待や通し券客になります。
④転換に時間がかかる大掛かりな立て込みはできません。転換は約5分を目安にして下さい。出演者が多い場合 は事前にご相談下さい。
⑤1ステージ当たりの入場者数が30枚(関東以外の場合は15枚)に満たない場合30枚×2500円×1/3を支払って頂き ます。
⑥スタッフは基本的にこちらで手配し、行います。
※内容が複雑なものは団体側でオペレーターを手配して下さい。費用は団体側で負担いただきますが、その場 合もスタッフ費は免除できません。
【募集要項】
①簡単な演出プラン
②団体プロフィール(あれば映像資料)
③連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)
④希望ステージ数(2~3回)。
⑤2014年4月下旬~5月上旬辺りでどうしても調整の付かない日程(極力「無し」でのご協力をお願いします)
以上をメールか郵送でご応募下さい。審査の上、7月上旬に結果をお知らせします。
※最低数の劇団が集まらない場合、中止になることがあります。
※提出資料の返却はできません。
※9月2日(月)にd-倉庫で説明会(参加団体顔合わせ・劇場下見)を行います。その場で参加契約して頂きます。地方の方はご相談下さい。
【宛先】
〒116-0014 荒川区東日暮里6-19-7-2Fd-倉庫
<「青森県のせむし男」フェスティバル>係
【締切】
2013年6月24日(月)必着
【問合せ】
d-倉庫 03-5811-5399(月曜定休18:00~23:00) 担当:金原知輝、林慶一
azabubu26@ybb.ne.jp