「アステールプラザの演劇学校」リニューアルOPEN!!
これまでの「演劇学校」を、より体系的に、より実践的に、長期スパンで学べる場として、スタイルを一新しました!入り口は一つ!あらゆる角度から“演劇”の基礎的なものを学んだ後、【俳優コース】【劇作家コース】【演出家コース】【スタッフ養成】各専門コースに分かれ、最終回で小規模な公演を実施することを目指します。
そもそも“演劇”なんて、教えるものでも教わるものでもありません。プロから経験知を享受した後は、自身の想像力と創造力で★すべては皆さんの主体性にかかっています。チャレンジを是非お待ちしています!!
【劇作家コース】
■日程:オリエンテーション…6/1(土)
一般教養プログラム…6〜8月
専門プログラム…8/3(土)4(日)24(土)25(日)、10/26(土)27(日)、11/23(土)24(日)
■受講料:30,000円 格安です★
■応募資格:高校生以上、初心者大歓迎
■応募方法:所定の申込書に必要事項をご記入頂き、郵送、持参、FAX、メールのいずれかでご提出ください。申込書はアステールプラザHPからダウンロードできます
http://www.cf.city.hiroshima.jp/naka-cs/engeki/school.html#h25
■応募締切:5月20日(月)
▼講師プロフィール:喜安浩平 (劇作家、演出家、俳優、声優)
1975年生、愛媛県出身。1996年、広島大学教育学部美術科卒。在学中に演劇活動開始。1998年に劇団「ナイロン100℃」のオーディションに合格、現在劇団員として活動中。2000年より自身が作・演出を手掛けるユニット「ブルドッキングヘッドロック」を旗揚げ、年に1~2本のペースで公演を行なっている。2013年、映画『桐島、部活やめるってよ』(吉田大八監督)で第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞。
▼講師よりメッセージ
なにから考えればいいのか。
私もまた、なにかを書こうとする度、なにを考えればいいのか、どう始めればいいのか、わからなくなります。決められた方法はありません。決められた形もありません。それらは全て私の中に、あるいは皆さんの中にあるのでしょう。だいたいそもそも書く必要なんてあるのか。どうして書かなければならいのか。考えることは山のごとし。よくわからなくなるのです。そんなよくわからない私ですが、それでも過去にいくらかの戯曲を書いては来れましたので、なにか私自身も見落としている書くためのヒントがあるのでしょう。共に探してみてはいかがでしょうか。
喜安 浩平