「アステールプラザの演劇学校」リニューアルOPEN!!
これまでの「演劇学校」を、より体系的に、より実践的に、長期スパンで学べる場として、スタイルを一新しました!入り口は一つ!あらゆる角度から“演劇”の基礎的なものを学んだ後、【俳優コース】【劇作家コース】【演出家コース】【スタッフ養成】各専門コースに分かれ、最終回で小規模な公演を実施することを目指します。
そもそも“演劇”なんて、教えるものでも教わるものでもありません。プロから経験知を享受した後は、自身の想像力と創造力で★すべては皆さんの主体性にかかっています。チャレンジを是非お待ちしています!!
【俳優コース】
■日程:オリエンテーション…6/1(土)
一般教養プログラム…6〜8月
専門プログラム…6/22(土)23(日)、7/6(土)7(日)27(土)28(日)、8/17(土)18(日)、9/7 (土)8(日)14(土)15(日)
■受講料:30,000円(全20コマ)格安です★
■応募資格:高校生以上、初心者大歓迎
■応募方法:所定の申込書に必要事項をご記入頂き、郵送、持参、FAX、メールのいずれかでご提出ください。申込書はアステールプラザHPからダウンロードできます
http://www.cf.city.hiroshima.jp/naka-cs/engeki/school.html#h25
■応募締切:5月20日(月)
▼講師プロフィール:高井浩子(劇作家、演出家)
1995年に「東京タンバリン」旗揚げ公演「たたみと暖簾」で作家・演出家として活動を開始。人間の「心の闇」「負の部分」を日常会話の中にさらりと描き出す作風は高い評価を受ける。2007年に映画監督・本広克行氏の舞台初演出作品「Fabrica10.0.1」の台本を手がけ、話題に。舞台以外にラジオドラマ、映画「食堂かたつむり」(2010)の脚本など。
演劇引力廣島 第8回プロデュース公演『マリーゴールドの女たち』(2011)演出。
お芝居の面白さは「生」だからだと思います。
それは舞台に漂う空気を感じられるからです。
不穏な、よそよそしい、苦しい、楽しいなどなど。
どんなに泣いてセリフを言っても全く悲しく見えなくて逆に冷めてしまうことがあります。
なぜでしょうか?
▼講師よりメッセージ
セリフを覚えてテンポよくシーンを作るだけでなく、
更に深く、面白くなるように本講座では稽古を進めていきます。
講座の最後は試演会で成果発表という形を今までやってきました。
今回もやりますが、いつもと違うのはフィールドワークをして
みなさんと作品づくりをしていきます。
「街を舞台に」今回のテーマです。
いつも通ってるあの道、あの店、あの公園、
そこにはどんな過去が?どんな物語があるのでしょう?
意外な発見があるかもしれません。
見慣れた場所がいつもとは違って見える、
お芝居の力で変えてみましょう。
高井浩子