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〆切間近!【2023年春】藤原珠恵(兎座)作演出、滝沢秀一(マシンガンズ)監修《気候危機》をテーマにした演劇公演キャスト募集!

ご覧いただき、ありがとうございます。
はじめまして、川村美喜と上田うたと申します。
来年、2023年4月(予定)にプロデュース公演を上演するにあたり、キャストを募集いたします。
出演人数は、4〜5名の少人数を予定しております。

私たちふたりが共に関心のあること、それは気候危機のことです。
もしかしたら、"気候危機"というワードに、少し圧を感じさせてしまっているかもしれません。
難しいことではないと言えばウソになってしまうかもしれませんが、決して難しいことを言いたい訳ではありません。
どうか構えず、偏見を手放して、「とりあえず読んでみるか!」と好奇心を抱いていくださる方がいらしたらとてもうれしく思います。

ご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、2020年10月、日本では、「2050年カーボンニュートラル宣言」が行われました。
気候危機の対策として、世界では脱化石燃料、脱原発の流れが主流となり、再生可能エネルギーへの移行やプラスチック容器からリユース容器への切り替え、脱プラや使い捨てなどが見直されています。
しかし、残念ながら日本ではまだまだ化石燃料に依存し、地球の気温を1.5度に抑えるための対策が十分ではありません。
先進国として、取り組まなければならないことが山ほどあるはずです。
もちろん、社会のシステムを変えることが必須ですが、そのためには、私たち一人一人ができることから始めてみれたらいいのかもしれません。
たくさんの可能性を生み出す演劇が、誰かの心を動かし、みんなで気候危機解決へと向かうためのひとつの手段となることを願っています。

本公演を通して、まずは、私たちにとってとても身近な問題である「ゴミ」について考えてみたいと思います。
センシティブな内容ではありますが、誰一人として関係のない人はいないこと。

私たちにとってもはじめての挑戦となります。共に、作品と今後の未来を作ってくださる仲間に出会うことができたら幸いです。

【作品内容】
※あらすじではありません。
すでにわたしたちが出したゴミは、自分たちの国だけでは焼却、埋め立てし切れず、他国へと押し付けてしまっている現状にある。
20年後にはゴミが捨てられなくなってしまうとさえ言われ、さらにそれ以降のことは何ひとつ決まっていないにも関わらず、この大量生産、大量消費に未だ終わりは見えない。
ゴミの行方を想像する。
一生懸命働いて得たお金と引き換えに買ったその物たちは、どこからゴミになってしまうのか?
その境界線はどこなのか?
ゴミとは一体何なのか?を問う。
できる限りゴミを出さない暮らしから生まれる豊かさがあることに一刻も早く気がつき、この大量生産、大量消費のシステムから抜け出し、誰かの大切な時間や命を奪うことなく、誰もが生きやすい社会へと、気候危機を止めることができた未来を描きたい。


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【公演情報】
●タイトル:未定
●本番
(東京):2023年4月3日(月)、7日(金)、8日(土) 
※本番日は数日変動の可能性あり
全4ステージ
【会場】カフェスロー(国分寺)
HP: https://cafeslow.com/
Instagram:https://instagram.com/cafeslow_9?igshid=YmMyMTA2M2Y=

(京都):2023年4月15日(土)、16日(日)
全3ステージ
【会場】soco(神宮丸太町)
HP:https://soco-kyoto.com/
Instagram:https://instagram.com/socokyoto?igshid=YmMyMTA2M2Y=

●主宰:川村美喜・上田うた

川村美喜
劇団 水中ランナー、女性三人芝居ユニット"HitoYasuMi"のメンバーであり、演劇活動を行う。
上田うたの発信により、気候変動の危機を知る。気候変動について学ぶ中で、まず身近なごみ問題を解決していかないといけないと思い、オンラインコミュニティ「滝沢ごみクラブ」にてごみについて学びながらごみ拾い活動や発信を始める。
演劇を通して身近な人やより多くの人に気候危機を伝えていきたいと思い、本企画に至る。

上田うた
2012年〜2020年まで、俳優部として映画や舞台を中心に活動を行う。
2019年1月に ’ANO’ ANO企画を立ち上げ、プロデュース公演を主催。
現在は、京都の日本初のゼロ・ウェイスト(ゴミゼロ)スーパー「斗々屋」にて勤務。
リバークリーンチーム「すてるかみひろうかみ」を主催し、定期的にゴミ拾いを開催したり、上映会を行うなど、またパワーシフト市民アンバサダーとしても活動中。

●脚本・演出:藤原珠恵(兎座)
1987 年、大阪府生まれ。
舞台プロデューサー、脚本家、演出家、女優。
2015 年、劇団 K 助退団後、フリーで舞台を中心に活動中。
2017 年、演劇ユニット兎座を結成。
2019 年より「藤原たまえプロデュース」と銘打ち、プロデュース公演を始める。

●監修:滝沢秀一(マシンガンズ)
1998年西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。
お笑い芸人の仕事を続ける一方で、2012年から現在に至るまで、ごみ清掃員の仕事も継続中。
ごみ清掃員としての体験を綴ったエッセイ『このゴミは収集できません』(白夜書房)がベストセラーとなり、その後も多数の本を出版。
ゴミの専門家としてもテレビやラジオなどに出演し、サステナビリティ広報大使に任命される。

●公演時間約60分(予定)+トークイベント約30〜40分(予定)
※全公演トークゲストあり(出演者の参加予定はありません)
本公演のトークイベントに関しましては、本編の付属としてではなく、本編同様に重きを置いている公演となります。

【応募資格】
・稽古や本番期間中、スケジュールを確保できる方
・東京公演、京都公演どちらも出演可能な方
※本公演は、東京と京都(地方)での公演を予定しております。
・所属事務所の有無は問いません
※事務所所属の方は、事前に許可をお取りください。
・オーディション日に参加できる方

【こんな方を募集しています】
・環境問題に関心がある方
・自然環境のために何かしたいけど、何から始めればいいか分からない方
・一緒に活動できる仲間が欲しい方
・なるべくごみを出さないように一緒に考えて取り組んでいける方
・知る事、学ぶ事が好きな方
・楽しんで取り組める方

【応募方法】
①名前
②年齢
③出身地
④現在お住まいの地域
⑤演技経験の有無
※演技経験の有無は問いません。
⑥経歴もしくは出演歴
※プロフィールをお持ちの方は添付して頂いても構いません。
⑦応募した理由
⑧自然・動物・人など、地球に優しいアクションをしている事がありましたら教えて下さい。
(例:エコバッグを持つ、ペットボトルを買わない、古着を買う、お肉を食べる量を減らす、再エネの電力会社に切り替えている、など)
⑨写真(顔がわかるもの)

①〜⑨の必要事項を記入(添付)の上、件名を「2023年4月公演出演希望」とし、以下の宛先までお送りください。
miki.uta.produce@gmail.com

《オーディションの流れ》
一次選考 (書類)

二次選考
・テキストによる芝居
・面談

キャスト決定
※場合によっては二次選考を通過された方の中から、三次選考を行う可能性もございます。

《今後のスケジュール》
●書類選考〆切:8月22日(月) 24:00まで
●オーディション日:9月3日(土)
※応募人数によって変動あり
会場は、東京都内の施設を予定しております。
●稽古期間:2023年3〜4月
※本番1〜2週間前から連日稽古

《出演料》
1ステージ¥3000+チケットバック(会場の都合上、枚数、金額などは変動あり)
※ステージのギャランティに関しては要相談

京都公演の交通費・宿泊費は別途お支払い致します。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
みなさまのご応募を心よりお待ちしております。

【ハラスメント防止のための取り組み】
・暴言、恫喝、パワハラなどは行いません。

・性的強要、身体的接触、セクハラなどは行いません。

・未成年者との飲酒、喫煙、夜間会食などは行いません。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。