現役映画監督から直接指導を受けられる！　俳優のための演技ワークショップ。

映画製作会社だからこそできる実践的なワークショップです。
監督たちとの新しい出会いの場として、自分を磨いてステップアップできるチャンス！
過去に、ワークショップ参加者から監督の次回作に出演を果たした人もいます。


★後藤幸一監督★
【略歴】
映画・テレビのフリーの助監督を経て、1978年 『正午なり』（ＡＴＧ映画）にて監督デビュー。
1980年 『不良少年』（金田賢一、熊谷美由紀（現：松田美由紀））
1988年 『パイレーツによろしく』（石黒賢、三上博史）、
2001年 『新・雪国』（奥田瑛二、笛木夕子（現：笛木優子））。
2011年「恋谷橋」（上原多香子、水上剣星）が公開された。
日本映画監督協会理事。

【後藤監督コメント】
人は平等に何か1つは他人より秀でた才能を持っている。さらに、その才能を生かすチャンスも平等に与えられている。不平等なのは、その才能とチャンスに気づく能力である。 今回のワークショップは短期なので、俳優の基礎ではなく、映像における実践によって自分の才能を引き出すことにポイントを置きます。 「最高の師は自分自身である」─しかし、そこまでの道のりは遠く苦しい。 苦しみの先には喜びが待っていると信じて、映画を創る喜びを共有できる仲間になりましょう。サポートします。


★日向朝子監督★
【略歴】
日本大学芸術学部映画学科監督コース在学中に短編映画を作り始める。
2003年、自主制作の短編映画『Finder』でショートピース！
仙台短篇映画祭審査員奨励賞を受賞。同年、長編映画脚本『SEESAW』でサンダンス・ＮＨＫ国際映像作家賞優秀賞を受賞。
2006年、中編映画『Presents～合い鍵～』を脚本・監督。
渋谷シネクイント他で公開される。
2009年、初の長編映画『森崎書店の日々』を脚本・監督。
2010年に神保町シアター、シネセゾン渋谷で公開が始まり、約1年に渡り全国で順次公開された。
2011年、すれ違う夫婦の心と体を静かなタッチで描いた長編2作目『フォーゴットン・ドリームス』を脚本・監督。銀座シネパトス他で公開。
2012年、短編映画『一枚の履歴書』がショートショートフィルムフェスティバル＆アジア（ジャパン部門）に選出され正式出品。
その他脚本作品に『吉祥寺の朝日奈くん』、共同脚本作品に『青空のゆくえ』等がある。

【日向監督のコメント】
あなたがいちばん演じてみたい役は誰ですか？
このワークショップでは、それを見つけてきてもらい、演じてみる。そんな試みをしようと思っています。
好きな小説の中から、演じてみたい人物を一人選んで来てください。
試みの中で、「ある人物」として存在することってなんなのか、演じるってなんなのか、を見つけていきたいと思います。その他エチュードなども考えています。


★今泉力哉監督★
【略歴】
1981年福島県生まれ。2010年『たまの映画』で商業デビュー。2011年『終わってる』を発表。近作にモト冬樹主演『こっぴどい猫』など。
TVドラマ『エアーズロック』（ネット６／脚本・監督）、『イロドリヒムラ』（TBSテレビ／脚本のみ）にも参加。 最新作は、ねむようこ原作の人気漫画『午前３時の無法地帯』（BeeTV）。
自主、商業問わず、精力的につくり続けている。

【今泉監督コメント】
私が考えるいい役者とは、いかに相手のために芝居ができるか、だと思っております。
また、芝居っぽい芝居が苦手なので、生っぽい芝居をするワークショップになります。
でも、正直、芝居には正解なんてありません。 芝居は教えられることではないですし、こちらもみなさんから学びたい、刺激を受けたいと考えています。 ですから、ワークショップに参加される方には受け身でいてほしくありません。なにかしら曝け出してほしいです。 ２日間のワークショップを通して、芝居をすることの＜楽しさ＞と＜難しさ＞を感じてもらえたらと思います。


【受講会場】
パル企画分室　(東京都台東区駒形1-4-16 公徳ビル3F)

【受講料】
各20,000円

※複数受講すると20％OFF
2講座の場合
40,000円→32,000円になります。

【募集人数】
1クラス＝15名　※先着入金順

【応募資格】
年齢・性別・経験は問いません。

※未成年の方は、保護者の同意を得たうえで、ご応募ください。


★開催日程★
後藤幸一監督
3月16日（土）13：00～18：00　【1日目】
3月17日（日）13：00～18：00　【2日目】

日向朝子監督
3月23日（土）13：00～18：00　【1日目】
3月24日（日）13：00～18：00　【2日目】

今泉力哉監督
4月6日（土）13：00～18：00　　【1日目】
4月7日（日）13：00～18：00　　【2日目】


※2日間のワークショップです。
※監督のスケジュールにより、一部変更が生じる可能性があります。


★ご応募、詳細はこちらから　→　http://pal-ep.com/kantoku/

【お問合せ・郵送先】
株式会社パル企画「監督ワークショップ」係
〒111-0043 東京都台東区駒形2-2-6

TEL：03-3847-3141
FAX：03-3847-3142
E-MAIL：ad@pal-ep.com